「パーフェクトPython」を読みました
読みました。
めちゃくちゃ良かった。
最近読んだ中で一番良かった。
やはり良書と呼ばれるものはハズレがない
Python以外の言語経験がある方ならこれ一冊で十分
「みんなのPython」→「パーフェクトPython」の順番でもいいかもしれない。
初めてのプログラミングならこの間に何かもう一冊欲しいかも。
内容は2015年発売なのでそれなりに古いです。
でも古いだけあって機械学習の話がないのが逆に良い。
そもそもPythonってこんなことできるんだってことが知れて良い。
目次はこんな感じです。
Part1 Python ~overview
1章 Pythonの概要
Part2 言語仕様
2章 Pythonの基本
3章 型とリテラル
4章 制御構文
5章 関数
6章 クラス
7章 モジュールとパッケージ
8章 拡張モジュールと組み込み
9章 標準ライブラリ
Part3 実践的な開発
10章 コマンドラインユーティリティ
11章 チャットアプリケーション
12章 アプリケーション/ライブラリの配布
13章 テスト
14章 Webプログラミング
Part4 適用範囲
15章 学術/分析系ライブラリ
16章 マルチメディア
17章 ネットワーク
18章 データストア
19章 運用/監視
Appendix
A 環境構築
B 標準ライブラリ
Part1 ~ 2は「みんなのPython」とあまり変わらず。
ソースコードが具体的になっていたり簡単な内容は端折っているので知ってる人ならサクサク読めます。
Part3以降はタイトル通りの業務で使うような話です。
この辺りの基礎を知らずにフレームワークを使うのは抵抗があるので、すごく良かった。
特に14章Webプログラミングがとても勉強になりました。
この辺はまたまとめていこうと思います。
とりあえずPythonの本を読むのはこれで一旦終了かな〜
Webに特化したPython本があれば読みたいけど。。。
でもこれ以上のものを読むとしたらオライリーになるのかなあ?